「ひなた宮崎県総合運動公園」内にある日向景修園とバラ園。
日向景修園は宮崎県の優れた景勝地を一堂に集めて造られたことから名付けられ、「日本庭園」と「風土記の丘」のエリアから構成されています。面積13,000㎡を誇る本格的な日本庭園は、日南海岸の景勝地としてしられる「七ツ八重」の奇岩を表現したものや、高千穂峡にある「真名井の滝」を模したものなどが配置されています。風土記の丘は、西都原古墳群の代表的な古墳を3分の1に縮小したものや、えびの高原にある硫黄地獄とも呼ばれる「賽の河原」などが再現されており、同じ園内で2つの異なる趣を楽しめます。
また、園内には約8,000株の花しょうぶが植えられたしょうぶ園やお茶会なども開催される茶室などもあり、四季折々の美しい景色をゆったりと楽しむことができます。

バラ園は、約7,000株の色とりどりのバラが植えられており、春と秋に見頃を迎えます。春は、1年で一番華やかな景色を楽しむことができ、秋は、バラの色や香りがより強く感じられ、花一輪ずつの美しさを楽しむことができます。

【花しょうぶの見頃】5月下旬～6月上旬
【バラの見頃】4月～5月、10月～11月